片瀬地区新コミュニティ施設(片瀬山市民の家再整備)計画の経緯と報告

片瀬山市民の家は多くのサークルの利用、自治会活動の拠点等
様々な形で地域コミュニティ活動を支えている基盤の施設です。
このたびこの施設の建換えの話が持ち上がりました。
これらは現在進行形の事ですが、この経緯について
ご報告するとともに途中の資料を提示いたします。
1今迄の経緯:一連の書類は現市民の家にファイルされ閲覧可能
       下線に資料リンク有り
 H26. 7月 市民の家の改築要望 
      片瀬山自治会5自治会長連名で要望書
 H26. 8月  幼稚園跡地の取得要望 同上
 H28.11月  市が「片瀬山市民の家再整備計画」立案
 H29. 2月 まちづくり協議会で市から計画説明
 H29. 3月土地開発公社を通じて跡地を取得
 H29. 5月 まちづくり地区集会にて計画説明
      「敷地の半分を売却する予定」に対する反対が強く、
       防災拠点含む複合施設としての再検討を要望する声
       →次期を後ろ倒しの上再検討へ 
         (まちづくり通信
 H30. 9月 片瀬地区全体の施設として、片瀬全体で検討委員を
     公募し、17名からなれる検討会議を発足する事になり、
     そこで新施設の機能について提言をまとめる
 H30 11月 検討会議 第1回開催 以降 隔月開催
 R2  2月 第8回で報告書まとまる 概要を片瀬山全体回覧
     (回覧資料
 R2 2月 まちづくり地区集会にて計画説明 (まちづくり通信
    (詳細な質疑等は環境委員会でメモあり)

2検討会議報告書内容 (主要部
  但し、この報告は片瀬及び片瀬山の住民代表による複合施設の
  多くの要望をとりまとめたものであり、それを受け取った
  市と設計会社によって、予算や政策との見合いで
  最終的な設計案が決定されるとの前提
  地区集会の質疑の中で、
  「この設計の途中段階で住民側への途中段階での情報開示が
  行われるのか?」との質問に、市側から
  「何等かの報告をする枠組みを考えている」との回答あり
  また、運営についての提言が含まれている事について、
  市側は未定であるとの見解が示された。

3藤沢市長からの提言書に対する返答
  2の報告書(正式には提言書)に対する市長の返答書
  3月26日に検討会議委員長あて届きました。
  その中で地域の意見を集約しながら検討する場を設置
  する方針が述べられていますが、コロナの状況を見つつ
  今後相談する とあります。